「微気象制御学」領域シンポジウム
概要
微気象(建物や人間活動などの影響を強く受ける地表から高度100m程度までの気象)は社会が 抱える様々な課題に関係しているが、学術的にはほとんど手が付けられていない。 「微気象制御学」領域 では、 その予測を世界に先駆けて実現し、その予測情報に立脚した新たな社会サービスの実現可能性を示すことで、自然科学と社会に新たな変革をもたらそうとしている。本シンポジウムでは、領域活動の成果を紹介するだけでなく、多様な領域外の著名研究者の発表を通して、新たな連携創出の芽を育てる。
第3回「微気象制御学」領域シンポジウム 2023年2月22日(水)13:00-17:30 ハイブリッド開催:東京日本橋TKP(対面)+zoom(オンライン) 参加費無料 事前登録制(対面は事前招待者が対象。zoom事前登録はこちらから) (後援:科研費学術変革領域研究(B)20B207) |
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13:00-13:10 |
開会のあいさつ、 |
13:10-15:10 |
各計画研究班からの研究活動紹介(各発表25分+交代5分)
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15:10-15:20 |
休憩 |
15:20-15:50 |
招待講演1「都市生態系を理解する意義と微気象制御学との連携の可能性」(東京大学 曽我昌史) |
15:50-16:20 |
招待講演2「都市の拡大と生物多様性の変容」(東京大学 内田圭) |
16:20-16:30 |
休憩 |
16:30-17:10 |
招待講演3 「気象-社会結合系の制御理論の開拓に向けて:ムーンショット研究開発プロジェクトの紹介」(東京大学 澤田洋平) |
17:10-17:30 |
領域の成果について(東京工業大学 大西領) |