微気象(建物や人間活動などの影響を強く受ける地表から高度100m程度までの気象)は社会が 抱える様々な課題に関係しているが、学術的にはほとんど手が付けられていない。「微気象制御学」領域では、 その予測を世界に先駆けて実現し、その予測情報に立脚した新たな社会サービスの実現可能性を示すことで、自然科学と社会に新たな変革をもたらそうとしている。本領域ワークショップでは、当該新学術領域の研究進捗状況を共有することで、今後のさらなる発展を促す。
第2回「微気象制御学」領域ワークショップ 2021年11月15日(月)13:30-15:30 オンライン開催、事前登録制(登録はこちらから) (後援:科研費学術変革領域研究(B)20B207) |
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13:30-13:35 |
開会の挨拶 |
13:35-13:45 |
l 総括班の活動紹介(東京工業大学 大西 領) |
13:45-14:10 |
l 調和的予測班の研究進捗(東京工業大学 大西 領) l 「畳込ニューラルネットによる都市微気象シミュレーション温度場の物理超解像」(東京工業大学 安田 勇輝) |
14:10-14:35 |
l 能動的観測班の研究進捗(千葉大学 鈴木 智) l 「ドローンを用いた風速測定(仮)」(京都大学 野田 龍介) |
14:35-15:00 |
l 影響モデル班の研究進捗(名古屋工業大学 平田 晃正) l 「ウェアラブルデバイスを用いたリアルタイム熱中症リスク評価」(名古屋工業大学 上松 涼太) |
14:35-15:00 |
l 現象モデル班の研究進捗(名古屋大学 渡邉 智昭) l 「安定密度成層下のせん断乱流の大スケール構造」(名古屋大学 渡邉 智昭) |
15:25-15:30 |
閉会の挨拶 |